今回は延床面積に算入されない、お得な設計について紹介いたします。
都心の狭小住宅は延床面積対策必須です!!
ロフト
高さ1.4m以下の部屋。
階下の部屋面積の半分の面積が可能。
うちは最大面積でロフトを作りました。
…で、注文住宅の場合、1.4mのところで仮の天井を作っておいて、固定資産税の調査が終了した後に、天井を取っ払う、ということを皆やっているようです。(ナギラ氏談)
うちはというと…それは秘密です。
ちなみにロフトへの階段は、地域によって固定階段は設置できないです。(東京の23区等)
うちの地域は固定階段OKでしたが、節約のため、夫がDIYで作りました。
バルコニー
1mまでは建築面積に含まれませんが、一般的なバルコニーの大きさで建築費100万円は必要です。
バルコニーは検討したけど、うちは結局作りませんでした。
ぐるっと一周、家の周囲に1mのバルコニーがある家も以前テレビで見ました。
ルーフバルコニー
ルーフバルコニーも面積としてはお得ですが、ロフトにバルコニーへの出入り口を設置するのは禁止されていますし、凍結の心配もあり、実際にはあまり使わないと思ったので、うちは作るのはやめました。結果、正解だったと思います。
昼間は1階にいて、2階へはほぼ行かないし…。
出窓
出っ張りが50cm以下だと建築面積には含まれません。(他にも色々と規制があります)
出窓で構成された家もあります。
出窓はデザイン的にうちには合わないかなと思い、採用しませんでしたが、水耕栽培等、植物を育てているので、出窓にした方がもっといっぱい置けたな…と思います。
植物が趣味の人は、出窓を検討しても良いと思います。
吹抜け
吹抜けはもちろん床面積に算入されません。しかしそこにアスレチックネットを張れば、遊べる、ハンモックのような空間に。
うちもこれ、最初検討しましたが、手摺をどうするか?等、ナギラ氏も経験がなく、設置はしませんでした。
施工会社に問い合わせたところ、手摺は必要とのことでした。
今でもちょっと設置したいなぁ~、と思っています。
他
・地下室
延床面積の3分の1までは算入されません。
・ビルトインガレージ
延床面積の5分の1までは算入されません。