計画では、1階の「お茶の間」と書いてある場所は、小上がりにする予定でした。
安心の日本製 国産 畳付き収納ラック 半畳用1台/一畳用4台
↑このような商品を買って置こうと思っていましたが、入居してすぐに、小上がりはやめました。
今回は、小上がりについて書きます。
無料でプロが考える間取り、費用、土地の情報が手に入る、「タウンライフ家づくり」はおススメです。↓
日差し&視線
小上がり収納を置くことを考えて、コンセントは床から80cmくらいの位置に、窓は上につけていました。
しかし、入居してすぐに、「お茶の間」は直射日光が入ってまぶしいことがわかりました。
また、冬は主に「お茶の間」で飲食することもあり、食物を持ちながらの昇り降りは大変、とも思いました。
そして、小上がりにしてしまうと、外を歩く人と目があってしまいます。生活が丸見えになってしまうので、すぐに小上がりはやめようと思いました。
ラグ&クッション
そもそも、ここを小上がりにしようと思っていたのは、「ゴロっとしたいから」でした。
布団を収納できるから、ということも考えていました。
ただゴロっとするのなら、ラグを敷いてクッションを並べれば良いということを、ようやく入居してから気づきました。
良かったこと
窓を上につけたので、外から家の中は見えなくなりました。(天井は見えますが、少なくとも人は見えません)
時間や天気によっては日差しがまぶしいですが、カーテンを開け閉めすれば解決できます。(外から中が見えてしまうと、いつ人が通るかわからないので、常にカーテン閉めっぱなしになってしまいます)
景色も、周囲の家が見えず、背の高い木だけが見えます。
ちょっとだけ和な空間
インテリアも、畳収納を置くため、和風に考えていました。しかし、家全体のインテリアテーマが「インダストリアル」なので、特に建具をはめない夏は、ここだけザ・和室となってしまうとちょっとな…と思っていました。
今でも丸いちゃぶ台や、階段箪笥を置きたいと思っていますが、
照明は↓このインダストリアルなシャンデリアですし、
【クーポン配布中】☆インダストリアル工業系3灯スパイラルシャンデリアペンダントランプ3灯ブラック 黒 LED電球対応北欧モダンブルティッシュインテリア系アンティークヨーロピアンゴシック♪男前 LED対応【RCP】
床もラグとクッションで洋にすれば、
ちょっとだけ和になって、まわりの部屋から浮かないかな~
実際に家が建って驚いたこと
計画中はずっと、小上がりとして考えていましたので、入居してすぐに考えが変わったことに驚きました。
この家は、「住みながら色々考えて、つくっていきたい」と思って、なるべく部屋も仕切らず、DIYでできることは自分でやりたいと思っていましたが、小上がりについては、全然想像できていませんでした。
小上がりについてまとめ
- 小上がりは、まわりからの視線について考えましょう。
- 周囲の視線が気になる場合、高い位置に窓をつけると良いかもしれません。
- 段差があると、行き来が大変になります。
- 作り付けではなく、入居してから考えて商品を買う方が良いと思います。