【PR】
うちの間取りは、今のところ後悔した点はなく、ベストだと思っています。
間取りのポイントについて書いていきたいと思います。
【PR】タウンライフ
間取りはとても重要です。
無料でプロが考える間取り、費用、土地の情報が手に入る、「タウンライフ家づくり」はおススメです。
部屋がない
特に2階ですが、後でカスタマイズできるように、なるべく壁で仕切っていません。子供部屋は収納などで仕切って、個部屋にする予定です。
子供はいつまでこの家にいるかわかりませんし、夫も私も、作業場が欲しくなるかもしれません。
壁はこれでギリギリの量みたいです。
建具がない
建具は買うと高いので、建具(主に引き戸)は、夫がDIYでつくりました。
もともとは古くて安い建具をオークションなどで買って、修理して使おうと思っていたのですが、建具によってサイズが違い、重くて修理が大変かもしれないと思い、断念しました。
古いガラス戸は良い味でるので、使いたかったんですが…
ロフトへの階段
ロフトは収納として使いたかったので、ハシゴではなく、階段を設置しました。
青梅市はロフトへの固定階段は設置しても良いのですが(都心の23区はダメだったりします)、やはり工務店に頼むと高くなるので、これも夫が作りました。
廊下がない
廊下はもったいないと思って、なくしました。
ただ、2階のホールは、若干廊下に近いです。
1階・北側の収納
1階の収納はぐるっと回れます。陽が当たらないので、居室ではなく、物置にしました。
雑多な物を置けるので、便利です。
まだ建具を作ってはいませんが、風呂場の湿気がWIN(ウォークインクローゼット)に影響して、衣類にカビが生えるということは、今のところ、ありません。
吹き抜けが好き!
私は、特に玄関入ってすぐの吹き抜けが好きです。
スペインのパティオのような、公共と私的な場の両方を持つような、開放感のある空間が欲しいと思い、玄関は8畳の土間で、夫がDIYする作業場としました。
土間、リビング、階段、2階のフリースパースから、隣の崖(山)の景色が、大きな窓から見えます。
土間は、ゆくゆくはレンタルスペースにしたいと思っています。
冬は狭い場所で暖房をきかす
6畳の「お茶の間」というスペースは、主に寒い時期、コタツを置いて、エアコンや石油ストーブで暖かくします。実際、南向きで陽当たりもよく、暖かいです。
吹き抜けは大好きなのですが、居間を吹き抜けにしてしまうと、空調が効かず、特に冬は寒い(うちは夏は割と涼しい)ので、このようにしました。
また、義母の健康状態によっては、突然、同居となる可能性もあり、夫も私も将来、足腰が悪くなったりした場合、ここを個室とする予定です。そうなった場合は、冬は「リビング」と書いてある場所にコタツを置きます。
夏はダイニングで過ごす
1年暮らしてみましたが、夏、「お茶の間」は直射日光が入ってきて、座ると自分の皮膚がくっついて暑いので、だいたい皆ダイニングで過ごしました。
ダイニングは直射日光が入ってこないので、涼しいです。
まだリビングのテーブルを買っていないので、リビングも夏に居心地良い空間にしたいと思います。
ローコストポイント
- なるべく四角でシンプルにしました。
- 建具・ロフトへの階段はDIYで作りました。
- 居間は吹き抜けにしないことで、光熱費を削減できました。
ポイント
- 後でカスタマイズできるように、部屋はあまり作りませんでした。
- 吹抜けは玄関土間(DIYスペース)にしました。
- 廊下をなくしました。
- 1階の北側は陽が当たらないので、収納、風呂場にしました。
この家は「住みながら色々考えて、つくっていきたい」と思い、なるべく何もしないデザインにしました。